雨や曇りは続かない、晴ればかり集めてみました


by studio-serene
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グランドで汗を流すのもいい

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同期と後輩とそのメンバー達と何時までもラグビーがしたいとラグビーチームを作ったのは今から26年前。
その後色々なチームと合流したりして、この歳までラグビーを続けているとは思いもよらなかった。
いろんな事があった、辛いことも悲しいことも沢山あった。
変わらずにいつもこのチームはあった。
勝てぬ日々が続いても黙々と練習した仲間達。
10年目にして地域の大会での優勝。
30前後の男達が抱き合って思い切り泣いた。
ヘビーな試合だった、相手は格上のチーム。
いつもは粘りなくゴールラインを割られてしまうことの多かったこのチーム。
あの日は違っていた。
相手に点を取らせない、許したのはPGの3点だけ。
どんどん相手の焦りが伝わってくる、後半もあと10分を切った頃から、相手ゴール前での攻防。
点数は3点差で負けてはいたが決して負ける気がしなかったから不思議だ。
ゴール前に釘付けにされタッチキックで逃れようとした相手に一瞬の隙が生まれた。
ハーフのチャージが成功、転々とゴール前に楕円球が転がっていく。
歩幅をあわせるようにCTBがしっかり掴んでグランディング。
終了5分前の大逆転4-3.(このときはまだトライは4点でした。)
試合も終了していないのにグランドに雪崩込んで来る仲間達。
抱き合って大喜びをしている。
だが試合はまだ終わってはいない。
ノーサイドの笛が鳴るまでの時間が無性に長く感じ、口の中は緊張でからからになる。
誰もが掴みかけている優勝を逃すまいとそれまでに見せたことのない走りをみせる。
そして待望のノーサイド。
仲間が全員が皆どこかで抱き合って喜んでいる異様な光景。
皆泣いた。
この日は昼の2時から延々、店を変え終電時間まで呑み続ける仲間達がいた。
優勝カップになみなみと注がれたビールを飲み干すこの幸せ。
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by studio-serene | 2005-03-29 01:54 | 青空